機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE-33「示される世界」 | consentの運命的なブログ

機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE-33「示される世界」

PHASE-33



シンはユーラシア西側での戦闘で亡くなったステラの遺体を海にそっと沈めてあげ、フリーダムへの復讐を誓う。


アスランはある時シンの部屋に訪れる。そこにはフリーダムとの戦闘シュミレーションをしているシンと

レイがいた。
アスランは何故そんな事をしているのかと問うが、「強いから」

「なにか合った時討てる奴がいなけりゃ困るでしょ」
とあっさり答えられてしまう。
レイもダメ押されて納得のいかないアスランですが、フリーダムが混乱を招いてより多くの犠牲者を出したのは事実。アスランはシンとレイにボロクソに叩かれてあっけなく部屋を出て行った。

その頃アークエンジェルでは、先の戦闘で墜落し、ネオを収容していた。
ネオ本人は地球軍81独立機動軍所属ネオ=ロアノークだと名乗ったが、検査をした結果では、ムゥだとわかる。
だが、ムゥの時の記憶が無く、肉体的にはムゥだと言うことになる。
そして、マリューは記憶の無いムゥを見て涙する。


デュランダル議長は、全メディアを通して緊急メッセージを送ろうとしていた。
デュランダル議長は今回のユーラシアの破壊活動の事について、演説を行い、連合軍のやり方を非難する。
モニターにはベルリンの戦闘の一部始終が映っていたが、フリーダムがいないことにアスランは気づく。
演説が続く中、次第にはミーアも現れ、平和を訴える。

以下デュランダル議長の演説の後半部分

「自分たちの利益のために戦えと、戦えと、戦わないものは臆病だ、従わないものは裏切りだ。
そう叫んで常に我らに武器を持たせ、敵を作り上げて、討てと指し示してきたもの達、
平和な世界にだけはさせないとするもの達、あのユーラシア西側での惨劇も、彼らの仕業であることは明らかです。

間違った危険な存在と、コーディネーターを忌み嫌う、あのブルーコスモスも、
彼らの作り上げたものに過ぎないことを皆さんもご存知でしょうか。
その背後にいる彼ら、
そして常に敵を作り上げ、常に世界に戦争をもたらそうとする、軍事産業複合体、死の商人『ロゴス』
彼らこそが平和を望む私たち全ての真の敵です。

私が心から願うのは、もう二度と戦争など起きない平和な世界です。よってそれを阻害せんとするもの、世界の真の敵、ロゴスこそ滅ぼさんと戦うことを私はここに宣言します!」


ED...



ついに議長がロゴスの存在を告白しましたね。ジブリールももう慌てふためいてすごい顔にw
アスランはシンとレイにボロクソに言われてダサいし、レビューには書いてないけど
ルナマリアには「頑張れ」とか励まされてるし、フェイスの立場無いよね。
PHASE-36あたりで変わってくれることを期待してますけどね。


次回、機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE-34「悪夢」
自由の海へ、駆け抜けろ!アークエンジェル!


なんだか次回はアークエンジェルとミネルバがぶつかり合うようです。
予告の台詞では、「爆煙はやがて、勝者を決める」って言ってますし、どっちかが負けるのかなぁ。
かなり必見ですね。来週も見なくちゃ
ちなみに予告の時のBGMが変わってました。